ぎっくり腰で来院したお客様より施術のお礼にといちごをいただきました。
ちっちゃくてかわいくて、あまりにも色鮮やかだったのでおもわずパシャリ!
関東では、いちご狩りが5月くらいまで出来るそうです。
さて、今回はこのテーマ・・・
ぎっくり腰なのに手のツボ!?
ぎっくり腰・・・ちょっとした動作で腰に激痛が走り、ひどいときにはそのまま動けなくなってしまう・・・
主に筋肉の炎症が原因なので、数日間安も静にしていれ
ば痛みが和らぐのがほとんどですが、症状によっては何日も動けないどころか、慢性化してしまうような重症の場合もあります。
また、痛くなった直後にゴリゴリと直接腰を揉んだりすると、本人にとってもかなり辛いものですし症状によってはさらに炎症を悪化させてしまう場合もあります。
こんなときにツボ療法では、ぎっくり腰に限らず、直接痛いところには触れないで治療効果を出せるツボを経験によって見つけ出し、後世に伝えてきました。
その場所は、「えっ、なんでそんなところに?」と思うほど、患部から離れていたりするのですが、効果があるのでぜひ試してみましょう。
そのぎっくり腰の場合のツボは・・・
『腰腿点(ようたいてん)』・・手の甲に2ヶ所あり、一つは、ひとさし指と中指の間を手首の方へなぞっていって、止まる骨の付け根辺り。
もう一つは、くすり指と小指の間を手首の方へなぞっていって、止まる骨の付け根辺り。
どちらも、普段でも押すと、「ビリッ!」っと圧痛がある場所ですが、ぎっくり腰のときには、少し強い力で3秒押しては3秒休むのリズム(立てるならば、押しているときに、腰を左右に回しながら行う)刺激で1セット2~3分行ってるようにしましょう。
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