治療院には小さいお子さんを連れてくるお母さんも多いのですが、その中の一人のお母さんからお子様用のDVDをいただきました。 (●⌒∇⌒●)
ウロウロしている子供もピタッと止まってテレビの張り付きます。(笑)
どうもありがとうございました。
さて、これにちなんで、今回は子供の症状のツボ療法の紹介・・・
夜尿症・・・俗にいう、『おねしょ』のことですが、子供の頃には誰でも経験があることでしょう。
一般に4歳を過ぎると子供の夜尿症は徐々に改善していくものなのですが、なかには小学生に入ってからもおねしょが毎日続く子供もいます。
夜尿症の子供を持つお母さんお父さんは、そんな時に子供の前でがっかりした顔を見せたり、または叱ったりしてはいけません。
膀胱や尿道に異常がある場合を除いて(子供の場合は稀)、睡眠のパターンが大人と同じようになるにつれ、夜尿症は治っていくからです(叱ったりするとトラウマになることも・・・)。
次の腰やおしり周辺にあるツボは、泌尿器の調子を整えたり、免疫力をたかめる作用があるといわれています。
1)『命門(めいもん)』・・・おへそのちょうど裏側辺り。
2)『腎兪(じんゆ)』・・・命門から指2本分、両外側。
3)『承扶(しょうふ)』・・・おしりの下のみぞの中央。
子供が寝る前に、うつぶせにしてこれらのツボ(周辺も一緒に)をやさしく撫でるようにさすってあげましょう。
そして、気長にあたたかく見守ってあげてくださいね。
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