昨日、11月3日は、『いいミカンの日』でした。
ミカンはビタミンCがいっぱいっていうのは、よく知られていますね。
でも、実だけでなく、意外な再利用も・・・
実はミカンの皮に含まれる成分『リモネン』は、血行をよくして、湯冷めするのを防いでくれる他に、抗酸化作用もあって、肌の保湿・・・特に足湯にした場合は、かかとの乾燥などにも効果的です。
もともとミカンの皮は、漢方薬でも陳皮(ちんぴ)という名称で使われていて、風邪の予防や胃腸を整え、さらにはじんましんなど皮膚のアレルギーにも効き目があるともいわれています。
そんなミカンの皮の使い方は、ハサミなどで細かく切って
(手でちぎってもよい)、丸一日天日干ししたら、100圴とかで売ってる洗濯ネットに入れて湯船や足湯用のバケツなどに入れるだけ。
体も温まる上に、柑橘系の香りにはリフレッシュ・リラックス効果があるので、アロマ面でも楽しめます。(い~っぱい入れると、お湯の色がミカンの色になったりして見た目も華やかに。)
エコで地球にもやさしいので、寒いこの季節にこの方法、ぜひぜひやってみましょう。
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