治療院で長年使っていた小さい扇風機。
手がぶつかって落下!首が折れてしまいました。(人間だったら即死!)
捨てようとも思ったけど、幸いにもスイッチも首振り機能も正常に機能していたので(殺した罪悪感もあるし(^^; )、100均で買い集めた植木鉢、観葉植物、紙粘土・・・etc(700円)で、『和風扇風機(!?)』に甦り、今日も元気に活躍中です! (^O^;)
さて、そこで首にちなんで、ストレートネックについて。
人間には頸椎という首の骨が7個あって、それらが緩やかな前カーブを形成しています。
ところが、例えばパソコン作業など、いつもうつむきがちで背中を丸めた姿勢を長く続けていると、この頸椎のカーブが初めの頃より失われてしまいます。
そもそも頸椎のカーブは、頭の重さをうまく分散させ、まわりの筋肉や背骨自体への負担を軽減する為にあります。
しかし、その頸椎のカーブが失われると、首のこりや肩のこりはもちろん、その他さまざまな不快な症状が現れます。
というのは、この部分は体と脳をつなぐ血管や神経が多く集まっているので、先の首・肩のこりの他に、頭痛・吐き気・不眠やうつ症状などといった重大なものまでも引き起こしてしまうのです。
ストレートネック予備軍の兆候はというと、首を後ろや横に曲げるのが辛かったり、首・肩のこりだけでなく、腕や指がしびれたり、腰などにも頻繁に痛くなるなどが挙げられます。
該当することが多いなら要注意です。早めの対処をしましょう。
ちなみに・・・ホ乳類の頸椎の数は基本7個です(ジュゴン・マナティ・ナマケモノなどのレアケースを除く)。
なので、ネズミも魚っぽいクジラもみんな頸椎の数は7個です。
じゃあ、あの首の長~いキリンの1個の頸椎の長さは・・・調べてください。(笑)
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