8月31日は野菜の日♪(831でヤサイ(^^;)
・・で、朝から野菜いっぱいオカズ弁当作り。
ブロッコリーのビタミンC、豚肉の疲労回復ビタミンB1、荒れた胃粘膜保護のキャベツのビタミンU(←お馴染み『キャベジン』)で夏バテも乗り切りましょう。(^○^)
さて、そんな野菜にちなんで・・・
巷には、『ニンジン○○個分の栄養素』や、『一日に必要な分の○○○○が入った・・・』と謳っている野菜ジュースが数多く出回っていますね。
「毎日たくさんの野菜を食べるのはムリだけど、いつも野菜ジュースを飲んでいるから、野菜は十分に足りていて大丈夫! (^o^)v 」・・・コレって、本当に大丈夫なのでしょうか?
答えは、もちろん NO!
野菜ジュースを飲むのと野菜を食べるというのは、体に摂取するという意味合いも効果も全く異なってきます。
というのは、まず野菜には食物繊維等が基本的に多く含まれているのですが、ジュースにしてしまうと、それらを搾りカスとして廃棄してしまうことも多いので実際の野菜を食べた時と同じという訳にはいきません。
しかも、製品によっては飲みやすくするために、果汁や糖分、(その他の添加物)が加えられていることがあります。(なのでできれば、『無添加』の表示あるのが理想的)
さらに本来野菜を食す行為は、噛むことによって唾液を分泌させたり顎を鍛えたりという別の作用もありますが、液体で飲んでしまうのは感覚的にもまた違ったものになってしまいます。
では、野菜ジュースを飲むのは全くメリットがないのかといえばそうでもなく、例えば、極度の疲労や病気等で体調が著しく低下している時には、胃腸の負担をあまりかけずに栄養を摂取できるというよい点もあります。
野菜ジュースは、あくまでも日常の食事での栄養の不足分を補うものとして、うまく併用していくのがよいと思われます。
調子に合わせてうまく摂取していきましょう。
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